Kukuriya の設定は、商品データをどこから取るかと、リンクをどこ経由で収益化するかの 2 つに分かれています。この 2 つは別々に選べます。
たとえば「商品データは楽天市場の API から取り、リンクはもしもアフィリエイト経由で出す」という組み合わせもできます。この 2 つを先に決めておくと、どのサービスに登録すればよいかが分かります。
どのサービスで何ができる?
商品を検索して、名前・画像・価格を取れるのは 3 つだけです。残りはリンクを収益化するための経路で、商品データは持っていません。
| サービス | 商品を検索できる | リンクを収益化できる | 入力するもの |
|---|---|---|---|
| Amazon | ○ | ○ | トラッキング ID/マーケットプレイス(商品も検索するなら、認証情報 ID/認証情報シークレット) |
| 楽天市場 | ○ | ○ | アプリケーション ID/アクセスキー/楽天アフィリエイト ID |
| Yahoo!ショッピング | ○ | ○ | Client ID/バリューコマースの sid・pid |
| もしもアフィリエイト | — | ○ | 提携先ごとに広告リンクを 1 本 |
| バリューコマース | — | ○ | プログラムごとに広告リンクを 1 本 |
| メルカリ | — | ○ | アンバサダー ID(afid) |
| 手動登録(A8.net・afb など) | — | ○ | 商品名と商品ページの URL(コネクタの設定は不要) |
楽天市場・Yahoo!ショッピングは、API キーの発行が必要です。Amazon は、トラッキング ID だけでもリンクを作れます(商品の検索と価格の表示には、クリエイター API の認証情報が要ります)。一方、もしもとバリューコマースは、管理画面で作った広告リンクを貼り付けるだけです。貼り付けると必要な ID が自動で取り出されるので、ID を 1 つずつ書き写す必要はありません。
アフィリエイトの経由先はどう選ぶ?
商品データの取得元を決めたら、その取得元のリンクを、どの経路でアフィリエイトリンクにするかを選びます。設定は商品 1 件ごとではなく、取得元ごとです。たとえば「楽天の商品はすべてもしも経由」のように決めます。
| 商品データの取得元 | 選べる経由先 |
|---|---|
| Amazon | Amazon アソシエイト(そのまま) |
| 楽天市場 | 楽天アフィリエイト(そのまま)/もしも経由/バリューコマース経由/変換しない |
| Yahoo!ショッピング | バリューコマース(そのまま)/もしも経由/変換しない |
表の「そのまま」は、そのサービス自身のコネクタで変換するという意味です。Yahoo!ショッピングだけは少し違い、Yahoo! のコネクタがバリューコマースの sid・pid を使って変換します。Yahoo! の成果は、バリューコマース経由で計上されるためです。Yahoo! コネクタの設定欄にバリューコマースの入力欄が並んでいるのも、このためです。
Amazon は他社経由にしないでください。Amazon の商品データはクリエイター API から取っていて、その利用許諾は「アソシエイトプログラムに関連して使うこと」を求めています。このデータを表示したまま、リンクだけを他の ASP 経由にすると、許諾違反と判断される可能性があります。アソシエイトのアカウントを停止されるリスクもあります。Kukuriya は、他社経由を選んだときに管理画面でも同じ警告を出します。
なお、もしもとバリューコマースは、提携先ごとに別の広告 ID を発行します。楽天用の ID を Amazon に使っても、成果は計測されません。Kukuriya は、ID が入っている提携先だけを経路の選択肢に出し、同じ ID が 2 つの提携先に入っていれば警告します。
メルカリは何が違う?
メルカリには、商品を検索する API がありません。そのため Kukuriya では、楽天市場などから登録した商品カードに「メルカリ」のボタンを並べて使います。コネクタの設定にアンバサダー ID(afid)を入れると、そのボタンに afid が自動で付きます。ボタンの行き先は、ふだんはメルカリでの商品名の検索結果です。特定の出品に向けたいときは、その商品ページの URL を貼ることもできます。
ID を入れていない間は、メルカリのボタンそのものを出しません。収益化されないリンクを、公開側に出さないためです。
どのページから設定する?
使うサービスのページに進んでください。Amazon はトラッキング ID の確認から、楽天市場・Yahoo!ショッピングは API キーの発行から、もしもとバリューコマースは広告リンクの作成から、メルカリはアンバサダー ID の確認から始まります。
- Amazon を接続する:トラッキング ID を入れる(商品も検索するなら、クリエイター API の認証情報も)
- 楽天市場を接続する:アプリケーション ID とアクセスキーを発行し、楽天アフィリエイト ID を入れる
- Yahoo!ショッピングを接続する:Client ID を発行し、バリューコマースの sid・pid を入れる
- もしもアフィリエイト経由にする:提携先ごとに広告リンクを作って貼る
- バリューコマースの広告を使う:Yahoo!ショッピング以外の広告主を、商品カードのボタンとして足す
- メルカリを接続する:アンバサダー ID を入れる
- 検索で出ない商品を自分で登録する:A8.net・afb などの商品や、お店の検索で見つからない商品をカードにする
- リンク切れの商品を直す:商品タブで「要対応」のマークが付いた商品を、探し直すか URL を貼って直す
まずは、記事でいちばんよく紹介するお店から設定してみてください。
設定画面を先に触ってみたい?
ここで説明している設定画面は、デモサイトで、ログインもインストールもせずに触れます。API キーを入れなくても、どこに何を入力する画面なのかを確かめられます。何をしても、2 時間ごとに元に戻ります。
